1,176語 / 読了時間4分
注目:小呂湿地に息づく、鮮やかな色の生き物たち
日 時 :2025年6月14日(土)9:00~12:40
参加者 :17名
テーマ :初夏の自然を楽しもう
みなさまこんにちは。西三河自然観察会の武田です。2025年度の第1回岡崎東公園・小呂湿地しぜんかんさつ会を晴天のもと、無事に開催することができました。3年目(今回で9回目)を迎えることができましたこと、多くの皆さまに感謝申し上げます。
駐車場を出発する前に、芝生でなにかを発見!ピンク色のきれいな花を咲かせるネジバナと、アリのご飯となっているギンヤンマです。トンボが空を舞っているのを見ると、夏の到来を実感させられます。
今回の観察会は、「花」にたくさん出会いました。まずは、ムラサキシキブ。お次は、テイカカズラ。どちらも日本の歴史を感じさせる名前ですね。そして、橋の手前ではクリの雄花がたくさん落ちていました。匂いをかいでみると、青臭さの中に甘い芳香をかんじることができました。他には、昆虫も動き出す、ということでカラムシの葉を食べるフクラスズメの幼虫を発見。不思議な模様をじっくり観察してくれた方もいました。





小呂池では、スイレンやコウホネが咲いていました。いつものように、池の生き物が「外来種」で構成されていることを紹介すると、いつも以上に驚きの声があがりました。



池から湿地への道のりは、昨年と全く同じクスノキの幼木にいる、アオスジアゲハの幼虫を観察できたほか、ハチのお食事の様子を観察することができました。また、コジキイチゴをみんなで試食。意外といけるね、という感想が多数を占めました。


湿地入口には11:00ごろに到着。今回もおかざき湿地保護の会のみなさんとご一緒します。
まずは、500円玉サイズのトンボ「ハッチョウトンボ」のオスを観察することができました。その横では、カキランがちょうど見頃になっていました。
また、トウカイコモウセンゴケの赤い花とモウセンゴケの白い花は、曇天のため開いていませんでしたが、葉っぱの様子と合わせてじっくり観察していただきました。湿地のあちらこちらで観察することができたので、とても良かったです。他にも、木道沿いではイトトンボやエンシュウムヨウランを観察しました。獣害ネットを設置し、湿地を「保護」することで、今後も観察できる状態が続いていってほしいです。




次回は、2025年8/9(土)「サギソウを見に行こう」を開催します。酷暑の中での開催となる可能性が高いので、飲みものなどをお持ちいただくなど、暑さ対策の上、ぜひご参加ください。


