2025年11月19日 西浦海岸自然観察会

10月19日自然観察会西浦海岸

 今日のコースを説明している時に上空にガラスにモビングされてるハイタカが飛び、ワイワイと始まりました。総勢14名。遠く一宮から来られた方もみえました。駐車場にイヌケホシダがたくさん。紀伊半島から南にあるシダで以前は少しだけだったのが、今は群生していて温暖化が目に見えてわかります。沖の松島にわたる道を行くとすぐ近くでカラスが3〜4mの高さから何度も貝を落として割ろうとしている。カラスが去ったあとを見てみると貝殻と頭とはさみがあり、ヤドカリだったようでみんな少しびっくり。一面にハマゴウの木がありチラホラ薄紫の花も。イヨカズラも。

  磯の潮溜まりのあるところで岩の上の方の水につかってない所にツブツブいるアラレタマキビを捕まえて浅い小さな潮溜まりにポチャンと落として実験開始。水の中にはあちこち動くものがたくさんいて網とバケツで採集。魚も見てみようと網ですくってもすぐには入らず「適当にすればいいのかな?」「入った!」と大笑いになりました。さっきのアラレタマキビを見てみるとみんな水から上がっていってます。水は嫌いでしぶきがかかるくらいのところが好きなんだそうです。緑の藻をつけたスガイ、イシダタミ、イボニシ、ヒザラガイ、タテジマイソギンチャク、ヨロイイソギンチャク、カメノテ、ヒライソガニ、ハゼの仲間、エビの仲間などみつかりました。

 松の木のある島の方へ移動。ハマカンゾウのオレンジ色の花がきれい。立派な黒松とそのまわりに若木の黒松がたくさん。密集していて枯れかけていて間引きが必要とのこと。小さな浜では牡蠣やフジツボが、殻だけになって死んでいて酷暑のせいだったのかな?陸に戻り遊歩道を散策。マルバグミに小さなたくさんの花がかわいい。ハマアカザ、エノシマススキ、ノブドウ、キカラスウリ、ヒトモトススキ、ヨシ、ゴンズイ、クレソンなどみつけ、テリハコナラは知多半島にはたくさんあるけどこちら側では珍しいものだそうです。エビヅルの実を1つずつ味見、ほんのり甘酸っぱい。車道にあがる細く水の流れるところにカニがいっぱい。クロベンケイガニ。少し雰囲気の違うススキはイトススキ。たくさんの、自然に生きる命にふれて、名前を知ったり生態を知ったり楽しかったとブラブラ歩いてスタート地点に戻ったのでした